アダルトサークル潜入の第2弾は「混浴乱交サークル」に行ってみることにした。
10年ほど前には専門業者のようなものがあり、「■月■日 ■■な旅」などと三行広告を出していた時期もあった。それらは「乱交ツアー」や「カップリングツアー」と呼ばれ、温泉以外の場所でも開催されていた。前者が乱交パーティー業者で、後者が恋人紹介所のイベント的なものだったと記憶している。
広告の掲載回数が増えるにつれて話題になり、実話誌などがこぞって潜入記事を掲載し、ちょっとしたブームになったほど。どこも完全前払い振込み制だったため、人気に便乗した詐欺業者が現れて2年ほどで三行広告から姿を消していった。
ツアーは月に1~2回程度開催され、料金は1泊2日で5~6万円というのが相場だった。往復の送迎がある場合はプラス5千円ほど上乗せされた。
内容は、実話誌などの記事を読んで想像するしかなく、当時はすごく気になっていた広告のひとつだ。
あれから10年、もう「乱交ツアー」系の広告を見ることは無くなったが、この手の情報を求めるにはネット検索に限る。「乱交サークル」に記載したアダルトサークルの最低条件を基準に探した。毎月開催しているサークルは無く、なかなかスケジュールが合うツアーを見付けるのは難しかったが、気になるところにメールを送ってみた。
HPの情報によると、月2回の乱交パーティーと年4回の混浴乱交を開催しているらしく、今回は丁度スケジュール的に参加が可能だった。入会金などの費用はかからず、参加費は1泊2日で5万円。普通の乱交に比べると倍近い金額だが、宿代などを考えるとこのくらいの料金になるのだろうか。
しかし、乱交パーティーへの参加実績がないのでドタキャン防止の為に前払いしてくれと言われてしまった。前述のような過去もあるので、少し悩んだがHPに載った活動報告を見て大丈夫だろうと判断して振込みをした。
開催当日まで不安だったが、現地集合というので電車とバスを乗り継いで関東某所にあるこじんまりとした宿に向かった。
2時間ほどで到着した宿の玄関には“○○○○御一行様”とサークル名が書かれた歓迎看板があり一安心した。ロビーでタバコを吸っていた男が主催者らしく、声をかけると注意事項など書かれたスケジュール表を手渡された。
「3時から始めますので遅れないように露天風呂に集合してください」
部屋はあとから来た40代半ばの男性と相部屋だった。男性は今回が3回目らしく、「まあ、最初から飛ばさないようにしたほうがいいよ」とだけ言って浴衣に着替えるとさっさと部屋から出ていった。
自分も遅れないように露天風呂に移動。すでに10人ほどの男たちが全裸で待機していた。何とも異様な光景だったが、しばらくすると主催者が入ってきた。
「本日はお集まり頂きありがとうございます」と簡単な挨拶と注意事項を述べると、バスタオルを巻いた30代前半から後半の女性が4人登場した。
「さあ、タオルを取って皆さんにお見せしなさい」
主催者の言葉に従ってバスタオルを取って裸を見せた。貧乳で細身のスレンダー、肉付きのいい豊満、少し茶髪の美乳、色白ポッチャリなどタイプも様々だ。
バラけるように露天風呂に入ると、それが合図とばかりに我先にと男たちが群がっていった。自分も遅れを取らないように豊満女性の胸に手を伸ばした。だいたい女性1人に対して男2~3人という割合になった。
ディープキスをしながら柔らかなおっぱいを揉んでいると、彼女の背後から来た男がお尻を撫で回してからアソコに指を入れた。ジャバジャバと水飛沫を上げながらの激しい手マンに早くも喘ぎ声を漏らし始めた。
周りもすでにエキサイト状態で、女性を岩場に座らせてクンニしている男、Wフェラさせている男2人、痴態を見て自分の愚息を弄っている男などあっという間に酒池肉林の世界になった。
たっぷりと女体を楽しんだ後は、桶に用意されたコンドームを装着して合体。立ちバックで突いていると後ろから責めていた男が前に回ってフェラチオをさせた。噴出す汗を滴らせながら腰を振りまくって1発目を発射した。
冷たいシャワーを浴びて別の女性にアタック。1対1状態でハメられている白ポチャに声をかけてまずはフェラチオ。男が発射するのを待ってから挿入して2発目を決めた。
2戦目を終えて次は誰にしようと周りを見るとほとんどが岩場に座って休憩していて、風呂場から出ていく男もいた。ここで1~2発というのが基本らしく、相部屋の男が言っていたのはこのことだったらしい。
風呂から上がって宴会場で食事を終えると、再び乱交モードに突入した。なぜかカラオケを熱唱している男やひたすら飲んでいる男もいたので、ほぼ1対1になった。今度の相手は茶髪美乳。
トロけるようなディープキスから張りのある美乳を揉みながらの乳首舐め、そしてフェラチオからのシックスナインとお互いの体を貪り合ってから正常位で合体した。ややカラオケオヤジのだみ声が気になったが、バックや騎乗位と体位を変えてゆっくり楽しんだ。
宴会後は自由行動になり、早々に寝る男もいたが、女性を誘って露天風呂でヤッたり、部屋に連れ込んで3Pをしたりと0時過ぎまでSEX三昧な時間が続いた。
朝起きてからはさすがに何もなく、軽い朝食を取ってから解散となり、こうして1泊2日SEX付きの「混浴乱交ツアー」が終了した。
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